大学生俳句選手権大会

第2回大会 活動報告

奔放な作風で俳句の世界を賑わせた、
犬山縁の女流俳人
鈴木しづ子さん生誕100年を記念して、
2018年に第1回、
翌年2019年に
第2回全国大学生俳句選手権大会を開催しました。
2020年第3回は、当初リアルでの
大会を目指していましたが、
新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、
オンラインLIVE配信に切り替えての開催となりました。

そのような中でしたが、学びと遊びのまち「犬山」を
「俳句のまち」として企画を構築。
学生が中心となって犬山市の
魅力発信及び企画を推進してまいりました。

公募で選出された学生チームが、
俳句と俳句を題材にした演劇と
書道パフォーマンス(事前に収録)を当日披露し、
最終選考に残った6チームが、
オンライン上での俳句披露を実施。
オンライン上の観客の皆様全員が審査員となって、
みんなで俳句を楽しみました。
その他、俳句を題材にした催し物も多数ご用意し、
初心者でも俳句を楽しめるよう
つとめてまいりました。
新しい取り組みの中、今回も俳句を楽しむ学生が
大会を盛り上げてくれました。

[主催]

鈴木しづ子顕彰プロジェクト実行委員会

[協賛]

[後援]

犬山市・犬山商工会議所・(一社)犬山市観光協会・
犬山市教育委員会・犬山市文化協会・
名古屋経済大学・角川『俳句』・
毎日新聞出版「俳句αあるふぁ」・愛知県・
愛知県教育委員会・中日新聞・
中部ケーブルネットワーク株式会社・
(公社)日本歯科医師会・
(一社)愛知県歯科医師会・
(一社)犬山扶桑歯科医師会

大会概要

14:45〜
主催ご挨拶
15:00〜
前半3チーム
15:30〜
後半3チーム
15:55〜
神野紗希さん、審査員の先生方・
学生による俳句アトラクション
投票(審査員・オンライン投票)
16:15〜
結果発表・表彰式(オンライン)

結果

【グランプリ】

立教大学・一橋大学チーム

どら焼きとマルクスと猫夏休み

【準グランプリ】

中部大学チーム

夕立を突つ切るバイト休めずに

【犬山市長賞】

金沢大学チーム

海ばかり撮る写真部の日焼けかな

【犬山市教育委員会賞】

宮城学院女子大学チーム

パソコンを閉じて五限の大夕焼(ごげんのおおゆやけ)

【毎日新聞俳句てふてふ賞】

東京大学チーム

プリントが眩しい机蝉しぐれ

【大同メタル工業賞】

名古屋経済大学チーム

炎天下 洗い替えなし リクルート

パフォーマンスの部

【犬山商工会議所賞】
演劇の部:
総合学園ヒューマンアカデミー名古屋校
宮城学院女子大学チーム 応援パフォーマンス
【犬山商工会議所賞】
書道の部:中部大学書道部
立教大学・一橋大学チーム 応援パフォーマンス